スサノオ様クシナダヒメ様の舞い
☆新型コロナウイルスの影響により延期させていただいております☆
☆次回開催が決まりましたら、お知らせさせていただきます☆
2020年7月に新たな舞が上演されます。
日にちは、7月8日水曜日。
場所は、北海道平取町の義經神社。
演目は、スサノオノミコトとクシナダヒメの物語です。
須佐之男命(スサノオノミコト)は、
国生みの神、伊耶那岐命(イザナギノミコト)と伊耶那美命(イザナミノミコト)の子供です。
伊耶那岐命と伊耶那美命の子供は、
天照大神(アマテラスオオミカミ)、月読命(ツクヨミノミコト)、
そして末っ子の須佐之男命(スサノオノミコト)です。
須佐之男命(スサノオノミコト)は地上に降りたのち、
泣いている夫婦に出会い、事情を尋ねたところ、
毎年、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)という化け物に、娘を食べられてしまう。
今年は最後に残った末娘まで食べられてしまうことだろうとのことでした。
この時、そばにいた末娘が櫛稲田姫(クシナダヒメ)で
その美しさに須佐之男命は一目ぼれします。
そして、櫛稲田姫を守るために八岐大蛇を退治したのが
有名な「ヤマタノオロチ伝説」です。
退治する際に八岐大蛇の尾から出てきた剣が
三種の神器の一つ、草薙の剣だと言われています。
この二人は夫婦となり、仲睦まじく過ごしたことから縁結びの神様とも言われています。
また、この二人の子供の一人が大国主命(オオクニヌシノミコト)です。
須佐之男命と櫛稲田姫のご利益は縁結びのほかに、
厄除け、厄払い。 学問・文学上達。
櫛稲田姫の名前はクシは素晴らしい、霊妙の意味で、五穀豊穣の神とされています。
皆様のご加護をいのり、また素晴らしい時を過ごしていただくための舞を披露させていただきます。
詳しいご案内は、後日となります。
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